読み込み
読込ボタンをクリックすると読み込むファイルの種類を選択するメニューが表示されます。
桐の表とCSVファイルから読み込むことができます。
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桐表の読み込みでアクション顧客管理を指定したときは(フォルダ名を変えてなければ)対応する項目が自動表示されますが、別の表を指定したときは各項目に対応する項目を指定します。
CSVファイルは表計算ソフト等でCSVファイルを作成しておきます。
顧客コード・氏名・郵便番号・都道府県・住所1・住所2の順に先頭に項目名を入れずに作成します。
郵便番号や都道府県を入れなくともかまいません。住所1に都道府県名が入っていても大丈夫です。
「読み込み」ボタンや「実行」ボタンをクリックしデータを読み込みます。
読込が完了したら「変換」ボタンをクリックします。変換を開始し終了した旨メッセージがあるまで待ちます。 途中で止められません。
変換速度はパソコンの性能やデータの内容によって異なりますが、テストでは1分間に400件位でした。データの数が多く時間がないときには数を絞り込んで処理されたほうが良いと思います。
完了すると下図のように結果の件数が表示されます。
一致はすでに登録してあった郵便番号と同じだったもの、
新規は登録がなくて今回判明したもの、
変更は登録してあったものと違ったもの、
不明は検索できなかったもの。
検索できないものには、郵便番号簿で(その他)とか(他に記載がない場合)とか()内に書かれているものや入力ミス、住居表示変更、市町村合併等々考えられます。
不明のものを処理しなければなりません。
「調査」ボタンをクリックしてください。
不明なものを順々に表示します。
郵便番号が登録されているものであったら郵便番号で検索してみます。
該当しているものがあったら表示し、住所を変更できそうなときは候補を表示します。
下図は市町村合併で住所が変わったものです。修正できます。
書き換えクリックして書き換えます。
下図は同じ郵便番号のところが複数あったときです。選択できます。
次は該当する郵便番号がなかった場合です。
ここで「番号簿」ボタンをクリックすると郵便番号簿の絞り込み画面に移ります。
Ctrl+V で住所を入力欄に貼り付けて不要なものを消すか、東林間と入力し実行ボタンをクリックします。
該当するものが下図のように絞り込まれます。
書換ボタンをクリックすると確認メッセージがあり書き換えできます。
下図のように南区が挿入された候補が表示されます。
書き換えボタンで書き換えます。
住所を変更したときは住所変更件数が加算されます。
「戻す」ボタンは最初の住所に戻してくれます。
見出しの郵便番号をスリックすると登録済みの郵便番号で検索した住所を表示します。
住所をクリックすると住所を変更できそうだと表示してくれます。
このようにして不明件数を0にします。
不明のまま書き出すと郵便番号が記載されません。。
書き出しは下記の3通りです。
@桐の併合処理。
顧客コードを照合して郵便番号、都道府県、住所1、住所2を複写します。
A桐・表の書き出し。
ファイル名は newadr.tbl に固定しています。
書き出すフォルダを指定してください。
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BCSVファイルを書き出し。
ファイル名は newadr.csv です。
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郵便番号一括変換の使用には管理工学研究所発売の「桐9-2004」以降が必要です。
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